新築の家でよく聞く壁紙の隙間について
2023/03/10
今日は壁紙クロスの豆知識情報を発信します。
新築の戸建て住宅やアパートなど、1年ほど経過した頃から壁紙に隙間が出来た…など聞かれた事ありませんか?
これは欠陥住宅ではありません。
建築に使用される木材は、乾燥させて水分を飛ばしてから使用されますが、建築後もまだ木材が水分を吸ったり飛ばしたりを繰り返し、木材が伸び縮みします。同様に壁紙クロスも伸び縮みします。その際に綺麗に貼られていた壁紙クロスに隙間が出来る事があります。
このような時にはコーキング材を使用する事で簡単に補修する事が出来ます。
コーキング材は市販のもので十分綺麗に隙間を埋められますが、白系色でも何種類かありますので、購入の際には注意しましょう。
また、コーキング材を使用する際には、切り口を斜めにカットすると、綺麗にコーキングしやすくなります。
伸び縮みする木材や壁紙クロスは環境にもよりますが、だいたい建設から2年以上経過した頃から落ち着いてくると言われています。
添付の写真は上からコーキング材のジョイントコーク、壁紙用接着剤、穴などを埋めるペネットです。
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